case016
12歳 / 男性 の症例
ビューホット
「お前、くさい」。大好きな野球の練習中、友達から何気なく言われたその一言が、心の棘になる。汗をかくのが怖くなり、思いっきり運動ができない。それは、12歳の少年にとって、あまりにも辛く、重い悩みです。
治療の経過
初診時のお悩み
今回ご相談いただいたのは、小学6年生の野球少年。5年生の頃から匂いが気になり始め、お友達に指摘されたことで、運動すること自体が大きなストレスになっていました。ご本人が「ホームページが分かりやすかった」と言ってくれたように、私たちはまず、お子様自身の目で見て、安心して相談できる場所であることを何よりも大切にしています。初めての治療、初めての麻酔への不安を、一つひとつ丁寧に解きほぐしていきます。
当日の施術内容
特に、初めて治療を受けるお子様の「怖い」という気持ちには、最大限の配慮が必要です。当院では、痛みに配慮し、最初にマスク麻酔でお休みいただき、意識のないうちに局所麻酔を行ってから施術を開始しています。アンケートにも「思ったよりこわくなかったから安心出来た」と書いてくれたように、心と身体への負担を最小限に抑えます。この方のように少し肌が地黒なタイプの場合、色素沈着のリスクも考慮し、より丁寧な施術を心がけます。
術後の経過
掲載している施術後の写真は、術後14日目のものです。皮膚にはまだ赤みが見られますが、これは回復過程における正常な反応です。懸念された色素沈着も、専門的なケアにより軽微な状態で経過は順調でした。お肌の状態は、ここから数ヶ月かけてさらに落ち着いていきます。そして、治療からしばらく経ったある日、最高の報告をいただきました。「友達に『においがしなくなった』と言われ気が楽になった」。悩みの始まりとなった友達の言葉が、今度は自信を取り戻すきっかけになったのです。もう、汗をかくことを恐れる必要はありません。










