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34歳 / 女性 の症例
ビューホット
「この匂い、もしかして子どもに移ってしまうかも…」。かつて手術で乗り越えたはずの匂いが、出産を機に再び強く感じられるようになる。それは、子育て中の母親にとって、言葉にできないほどの大きな不安と苦痛になることがあります。毎日の制汗剤が欠かせず、服についた匂いに心を痛める。そんな日々からの解放を願って、ご相談に来てくださいました。
治療の経過
初診時のお悩み
中学3年生の頃に一度、切開手術を受けられていました。しかし、時が経ち、特に出産をされてから匂いが強くなり再発。治療を決意された大きな理由は、「全身麻酔(マスク麻酔)であること」と、当院の豊富な症例数でした。カウンセリングでは、「治療後の痛みはどのくらいか」「子どもを抱っこできるか」という、子育て中のお母様ならではの切実なご不安に、私たちは時間をかけて丁寧にお答えします。
当日の施術内容
過去に手術歴がある方の皮膚の状態や、麻酔へのご不安を慎重に考慮して治療計画を立てます。当院では、痛みに配慮し、最初にマスク麻酔でお休みいただき、意識のないうちに局所麻酔を行ってから施術を開始しています。施術前のデザインでは、過去の手術範囲も考慮しつつ、現在匂いが強い箇所を正確にマーキング。この方のように、当日の朝に制汗剤を使用しても匂いが確認されるほど、悩みが深いケースにも的確に対応します。
術後の経過
掲載している施術後の写真は、術後14日目のものです。皮膚にはまだ赤みが見られますが、これは回復過程における正常な反応です。この方のような標準的な肌色の場合、色素沈着のリスクも標準的と予測され、経過は順調でした。「痛みは思ったよりも全然ガマンできる痛みだった」と、心配されていたお子様の抱っこなど、日常生活への支障が少なかったことにも安心されたようです。アンケートには「悩んでいるなら、絶対治療した方がいい」と、同じように悩む方への力強いエールを綴ってくださいました。










