case001
13歳 / 女性 の症例
わきが・多汗症 ビューホット(マスク麻酔)
体育の授業の後、緊張した時、あるいは生理前。思春期のお子様にとって、ご自身の体の変化、特に汗や匂いに関する悩みは、言葉にしづらい大きなストレスになることがあります。「夏になる前に何とかしたい」そんな切実な思いで、お母様と一緒に福岡の当院へご相談にいらっしゃいました。
治療の経過
初診時のお悩み
小学6年生になる前、ご家族が匂いに気づかれたことがきっかけでした。ご本人も、体育の後や緊張した時に匂いを自覚されており、多汗症で皮膚科に通われた経験もおありでした。アンケートには「先生や看護師さんが分かりやすく説明してくれて、安心して治療を受けることができました」と書いていただけるよう、私たちはまず、お子様と親御様、両方の不安な気持ちに寄り添うことから始めます。
当日の施術内容
特に年頃のお子様の治療では、心と身体への負担をなくすことが最も重要です。当院では、痛みに配慮し、最初にマスク麻酔でお休みいただき、意識のないうちに局所麻酔を行ってから施術を開始しています。治療は画一的ではありません。施術前のデザインでは、毛が生えている範囲の中でも、診察で確認した特に匂いが強い箇所(この方の場合、右側がより強かった)を正確にマーキングし、そこへ的確にアプローチできるよう一人ひとりオーダーメイドで計画を立てます。
術後の経過
掲載している施術後の写真は、術後14日目のものです。皮膚にはまだ赤みや治療痕が見られますが、これは回復過程における正常な反応です。この方のような標準的な肌色の場合、色素沈着のリスクも標準的と予測され、経過は順調でした。お肌の状態は、ここから数ヶ月かけてさらに落ち着いていきます。アンケートには「体育など動いたときもにおいが減って楽になった」「ストレスがなくなって、うけてよかったです」と、嬉しい変化を綴ってくださいました。匂いの不安から解放され、学校生活を心から楽しんでいただける。その一歩をお手伝いできたことを、私たちは何より嬉しく思います。










