case015
42歳 / 男性 の症例
ビューホット
「妻にも臭わないと言われる。他人に指摘されたこともない。でも、気になる」。人と接する日常の中で、常に頭の片隅から消えない匂いへの不安。客観的な証拠はないのに、自分だけが悩み続けている。それは、誰にも理解されにくい、深い孤独感を伴う苦しみです。
治療の経過
初診時のお悩み
今回ご相談いただいたのは、42歳の男性会社員の方。長年ご自身の匂いが気になり、過去には多汗症の治療もご経験されていました。客観的な検査では明確な腋臭の所見は認められませんでしたが、私たちはその結果だけで判断しません。「それでも本人が悩んでいる」という事実こそが、私たちが向き合うべき最も重要な課題だからです。「痛みのない治療」を求め、当院を選んでくださったその思いに、私たちは誠実にお応えします。
当日の施術内容
「痛みや対応」へのご不安をお持ちでしたので、私たちは治療プロセス全体の安心感を何よりも大切にします。当院では、痛みに配慮し、最初にマスク麻酔でお休みいただき、意識のないうちに局所麻酔を行ってから施術を開始しています。この方の場合、明確に匂いが強い箇所がなかったため、デザインは匂いの可能性がある範囲を均一にカバーする形で行いました。これが結果として、予想に反して色素沈着が軽微に済んだ一因かもしれません。
術後の経過
掲載している施術後の写真は、術後14日目のものです。肌にはまだ回復過程の赤みが見られますが、懸念されていた色素沈着は軽微でした。お肌の状態は、ここから数ヶ月かけてさらに落ち着いていきます。アンケートには、私たちの心を最も打つ言葉が書かれていました。「仕事、生活、日常 気にする事が減った」。匂いが劇的に消えた、というよりも、「気にする」という心の負担そのものが軽くなった。それこそが、この治療がもたらした最大の価値だったのです。「対応もよく安心できた」というお言葉も、私たちの誇りです。










