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AYABE CLINIC / CARE GUIDE

服の黄ばみ・汗ジミ・好きな服が着づらい相談前に知っておきたいこと

服の黄ばみ・汗ジミ・好きな服が着づらい方へ

服の悩みは、見た目だけの問題ではなく、自分の体質が人に伝わってしまうのではないかという不安につながりやすいです。

黄ばみや汗ジミ、素材選び、着替えの負担も、においの悩みと同じように相談してよい内容です。

白い服や衣類ケアを静かに連想させる guide image

黄ばみや汗ジミの悩みは、見た目だけでなく、体質が人に伝わる不安や服選びの制限とも重なりやすいです。

言葉にする前

クローゼットを開けて、お気に入りの一着に、ふと手が止まる日がありました。 脇のあたりに、薄く残った黄ばみを見つけて、そっと、戻したことが、何度もあります。 言いたい気持ちと、言えない気持ちが、同じ重さで揺れていました。 買い直しても、また同じ場所に、同じ跡が、静かに重なっていきました。 着たかった色、選びたかった素材を、いつの間にか避けるようになっていました。 クローゼットの奥で眠っている一着が、私のかわりに、待っていてくれた気がします。 そろそろ、その一着に、もう一度、袖を通してもいい頃かもしれない。

綾部 誠 医師より

クローゼットを開けるたびに、シミや黄ばみと向き合ってこられた時間が、長くあったのだと思います。 衣類に残る黄ばみは、清潔さや努力の問題ではなく、脇に集中する分泌腺の働きで起こる医学的なメカニズムです。 色素とタンパク質を含むアポクリン汗が繊維に染み込み、皮脂腺から出る油分が時間とともに酸化して合体することで、黄ばみが定着していきます。 治療のポイントは、においの原因となるアポクリン腺と、黄ばみの原因となる皮脂腺、その両方が深い層に集中しているため、深い層まで熱を確実に届け、両者を同時に凝固させることにあります。 お肌の状態によっては色素沈着のリスクが高くなる場合があることも、隠さずお伝えします。 何度も繰り返す選択肢もありますし、分泌腺そのものへのアプローチを試みる選択肢もあります。それぞれの長所と限界を、診察で個別にお話しします。

服の悩みから入りたい方へ

まずは、いま気になっていることに近い項目から読んでください。

白い服や制服の黄ばみを気にして相談に来る人は、どんな困り方をしていることが多いですか?

白い服や制服の黄ばみが気になる方は、服が汚れることそのものよりも、『人に気づかれるのではないか』という不安を抱えていることが多いです。

汗ジミや黄ばみが気になる人は、服選びがどんなふうに変わってしまいますか?

汗ジミが目立ちやすい色や、黄ばみが出やすい白い服、においが残りやすい素材を避けるようになり、着たい服よりも目立ちにくい服を優先するようになることがあります。

『好きな服が着られない』という悩みは、気持ちにどれくらい影響しやすいですか?

好きな服を避けることが続くと、服装の問題だけでなく、人前に出るときの気持ちや身だしなみへの自信にも影響しやすくなります。

クリーニングでも落ちない黄ばみは、どういう仕組みで起こることがありますか?

黄ばみは、汗や皮脂などが繊維に残って少しずつ定着することで、洗っても落ちにくくなることがあります。

においの悩みよりも先に、見た目や清潔感の悩みから相談する人には、どう説明するのが自然ですか?

においだけでなく、黄ばみや汗ジミ、着替えや洗濯の負担も、同じ悩みの一部として相談してよい内容ですとお伝えしています。

服の悩みが強い人は、どんなことをきっかけに相談されることが多いですか?

黄ばみや汗ジミそのものよりも、『服を選びにくい』『洗濯や着替えの負担が続いている』『清潔感のことで気を遣い続けている』と感じたことをきっかけに相談される方が多いです。

相談の前に整理しやすい流れ

いきなり予約を決めなくても大丈夫です。順番に整理していけます。

STEP 1

どんな服を避けているかを整理する

STEP 2

黄ばみ・汗ジミ・においを切り分ける

STEP 3

着替えや洗濯の負担を確認する

STEP 4

自己肯定感にどう影響しているかを見る

服の悩みは小さく見えても、毎日の自信や気持ちに大きく影響していることがあります。

ご相談の前に、院長 綾部 誠 の歩みもお読みいただけます。

→ 綾部 誠 院長について

ビューホット治療について

この入口に近い方々の集計データもご覧いただけます。

→ この入口の集計データを見る

症例の読み物 と ご判断の材料

症例モーダルと同じ本文を、ページ本体にも静かに置いてあります。スクリーンリーダーや検索エンジンからも、本文をそのまま読み取れるようにするためです。

症例の読み物(第一部)を読む
朝、クローゼットの前に立つ。 手が、一着に伸びて、止まる。 これは脇に、汗ジミが浮くかもしれない。 これは色が薄いから、黄ばみが目立つ。 これは体に沿うぶん、隠せない。 そうやって一着ずつ戻していって、最後に残るのは、いつもの濃い色の、安全な服。 着たい服は、ハンガーにかかったまま、何年も袖を通せずにいる。 そんな朝を、繰り返してこられた方がいらっしゃいました。 —— においの悩みとは、少し違うところがあります。 においは、自分では気づきにくい。 だから、漏れていないかと、心の中で確かめ続けることになる。 けれど、シミは違います。 脱いだ服に、はっきりと残っている。 目に見える。 ごまかしようがない。 だからこの悩みを抱える方は、自分の中で揺れるより先に、人にどう見えているかへ意識が向きます。 腕を上げられない。 上着を脱げない。 明るい色を選べない。 不安が、外に向かってずっと働いている。 その緊張を、一日じゅう続けてこられた。 それは、気にしすぎではありません。 見える証拠が、目の前にあるのですから。 —— ここで、ひとつ知っておいていただきたいことがあります。 服に残るシミには、性質の違う二つがあります。 ひとつは、汗そのものによる汗ジミ。 これは水に近く、濡れて見えても、乾けば消えていきます。 もうひとつが、洗っても落ちない黄ばみ。 こちらは、においのもとになる深いところの汗腺から出る成分が、繊維の奥に染み込んで、居座ってしまう。 同じシミでも、出どころが違うのです。 だから、片方だけに手を打っても、もう片方が残ってしまう。 新しい白い服を買っても、また同じ場所が、同じように汚れていく。 その繰り返しに、疲れてこられた方を、私は何人も見てきました。 —— 汗そのものを抑えるなら、注射や、ミラドライという機器を使う方法もあります。 どれが合うかは、汗とにおい、どちらがどれだけ強いかで変わります。 この方の場合は、汗もにおいも強く、汗ジミと黄ばみ、その両方が服を諦めさせていました。 ですから治療では、浅いところの汗腺と、深いところの汗腺、その両方に届くように、熱を伝える深さを調整しました。 服を選べなかったのは、わがままでも、気にしすぎではありません。 相手が二つあったのですから、難しくて当たり前だったのです。 —— 正直に、お伝えしておきたいこともあります。 汗にも、においにも届かせる治療は、その分、肌への負担も大きくなります。 施術のあと、しばらく色が濃く見えたり、かさぶたができる時期があります。 これは、回復の途中で通る、正常な経過です。 良いことだけを並べるのではなく、こうした負担こそ、先にお伝えします。 注射のように、定期的に繰り返す必要はありません。 熱を加えられた汗腺は、その働きを失うからです。 —— クローゼットに眠っている、あの一着を、もう一度。 色のことも、素材のことも、気にせずに。 急いで決めていただく必要はありません。 遠方からのご相談でも、構いません。 まずは、お話を聞かせていただくだけでも。 あなたのペースで、お待ちしております。
ご判断の材料(第二部:治療内容・費用・主なリスク・未承認医療機器 ViewHot)を読む

第二部 ── ご判断の材料(全入口共通)

ここから先は、治療そのものについて、ご判断の材料をお伝えします。 治療の内容、麻酔、費用、期間、主なリスク、そして当院で用いる医療機器について、できるだけ正確に。

これらは、厚生労働省の医療広告ガイドラインに沿って、ご説明すべき事柄でもあります。 いま一度に読みきっていただかなくても構いません。お時間のあるときに、ゆっくりとご覧ください。


高周波による腋臭症治療について

当院で用いているのは、ViewHot(ビューホット)という高周波治療器です。

この治療では、36 本の極細の針がついたチップを脇の皮膚にあて、針先から高周波エネルギーを加えます。 においの原因の一つであるアポクリン汗腺に熱を加え、熱変性・凝固を起こすことで、においの軽減を目指します。

大きく皮膚を切開して汗腺を取り除く手術ではありません。 そのため、術後の固定は行いません。

ただし、皮膚の中に針を入れ、高周波による熱を加える医療行為です。 痛み、腫れ、赤み、内出血、色素沈着、皮膚の硬さ、しびれ、左右差、においの残存、創部治癒遅延、皮膚壊死などが起こることがあります。

また、においの程度が強い場合や、より高い改善を希望される場合には、1 回の治療だけでは十分でないことがあります。 効果には個人差があり、においが完全になくなることを保証するものではありません。

診察では、においの程度、皮膚の状態、年齢、体格、生活上のお困りごと、ご本人の受け止め方を確認します。 そのうえで、治療の適応があるか、1 回で経過を見るのがよいか、将来的な追加治療も含めて考えるべきかを、個別にご説明します。

なお、皮膚に赤みや炎症がある方、ステロイドを使用中の方は、肌の状態によって、施術をお受けいただけないことがあります。 その場合は、肌の状態が落ち着いてからご案内します。


治療内容・費用・リスクについて

ご判断いただくために、大切なことを、順にお伝えします。 当院で行う腋臭症治療は、保険が適用されない自由診療です。 治療内容、費用、治療期間・回数、主なリスクについて、あらかじめお伝えします。

治療内容

腋臭症に対して、ViewHot(ビューホット)を用いた高周波治療を行います。

36 本の極細針がついたチップを脇の皮膚にあて、針先から高周波エネルギーを加えます。 アポクリン汗腺に熱変性・凝固を起こすことで、においの軽減を目指す治療です。

当院では、年齢や性別を問わず、すべての方にマスク麻酔を用い、眠っている状態を確認したうえで、局所麻酔と施術を行います。

麻酔方法

当院では、腋臭症治療を受けるすべての方に、マスク麻酔を用います。 眠っている状態を確認してから局所麻酔を行い、その後に高周波治療を行います。

マスク麻酔の効き方、眠りに入るまでの時間、目が覚めたあとの状態には個人差があります。 麻酔に伴い、眠気、ふらつき、吐き気、嘔吐、呼吸状態の変化などが起こることがあります。

標準的な費用(税込)

  • ワキガ治療(両わき):385,000円
  • 男性は治療範囲が広いため、33,000円が加算されます
  • 男性の合計費用:418,000円

上記には、麻酔費、薬代、固定材料費、術後診察費を含みます。 なお、通常は術後固定を行いません。

においの残存や再発などにより、追加の治療を検討する場合があります。追加治療を行う場合は、その必要性、治療内容、費用を事前にご説明します。

治療期間・回数の目安

相談・診察:1 回以上 施術:1 回(においの程度により、追加の施術を行う場合があります) 術後診察:必要に応じて実施 固定:なし

においが比較的軽い場合は、1 回の治療で経過を見ることがあります。 一方で、においの程度が強い場合や、より高い改善を希望される場合には、複数回の治療が必要になることがあります。

治療効果には個人差があります。 1 回でにおいが完全になくなることを保証するものではありません。

術後の生活について

シャワー浴は、当日から可能です。 入浴も、患部を浴槽につけない範囲であれば当日から可能です。

施術後3日ほどは、患部を強くこすらないようにしてください。

施術当日は、通学・通勤はお控えいただくことをおすすめします。 多くの場合、翌日から通常の生活に戻ることができます。

日常の動作や軽い運動、腕を大きく動かす動作は、多くの場合、翌日から可能です。 体育や部活動などの激しい運動は、施術後3〜5日ほどお控えいただくことをおすすめします。 ただし、痛み、腫れ、赤み、違和感が強い場合は無理をせず、診察時の指示に従ってください。

施術した部位の脱毛は、術後2〜3週間ほどたってからにしてください。

主なリスク・副作用

痛み、腫れ、赤み、内出血、色素沈着、皮膚の硬さ、しびれ、左右差、においの残存、創部治癒遅延、皮膚壊死などが起こることがあります。

色素沈着は、もともと肌の色が濃い方に出やすい傾向があります。 回復のしかたには個人差がありますが、多くの場合は、時間とともに目立たなくなっていきます。

針を用いる施術のため、針穴の赤み、かさぶた、熱傷、感染、瘢痕が生じることがあります。

局所麻酔の注射に伴い、痛み、内出血、出血などが起こることがあります。 脇の下は胸郭に近い部位であるため、非常にまれですが、針先が深く進んだ場合には胸部に影響が及ぶ可能性があります。 当院では、そのようなリスクをできるだけ避けるために、マスク麻酔で眠っている状態を確認してから局所麻酔を行います。

麻酔に伴い、眠気、ふらつき、吐き気、嘔吐、呼吸状態の変化などが起こることがあります。

実際のリスクや注意点は、患者さまの状態や施術内容によって異なります。 診察時に、個別にご説明します。


未承認医療機器について

ご判断にあたって、必ずお伝えしておかなければならないことがあります。

未承認医療機器である旨

ビューホット(ViewHot)は、医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。

入手経路について

ビューホット(ViewHot)は、韓国 Shenb 社で製造されたものを、メトラス株式会社を通して、医師の判断により個人輸入しております。

国内の承認医療機器の有無について

同一の成分や性能を有する他の国内承認医療機器等はありません。

諸外国における安全性等に係る情報

ビューホット(ViewHot)は、韓国食品医薬品安全処(MFDS)の承認を受け、欧州 CE マークを取得しています。

ただし、日本国内では医薬品医療機器等法上の承認を得ていない医療機器です。 また、治療効果や安全性には個人差があり、重大なリスクがすべて明らかになっているとは限りません。

本治療に伴う主なリスクとして、痛み、腫れ、赤み、内出血、色素沈着、皮膚の硬さ、しびれ、左右差、においの残存、創部治癒遅延、皮膚壊死、熱傷、感染、瘢痕、麻酔に伴う眠気・吐き気・呼吸状態の変化などが起こることがあります。

公的救済制度について

本治療は未承認医療機器を用いるため、万一、健康被害が生じた場合でも、国の医薬品副作用被害救済制度などの公的な救済の対象とはなりません。

なお、未承認医療機器の個人輸入に関する一般的な注意事項は、厚生労働省のウェブサイトでもご確認いただけます。

次に確認するときの入口

ここでは結論を急がず、症例を見ながら「自分はどこが近いのか」を落ち着いて確認していきましょう。

次は服の悩みに近い症例を見ながら、黄ばみ・汗ジミ・服選びのどこが自分に近いか確認できます。

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